【6月】営業日のお知らせ

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@harukara0407

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【6月】営業日のお知らせ

日頃、春花秋月HARUからをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今月の営業日をお知らせ致します。

【6月】お休みの日
①定休日:月曜日
②臨時休業日:6月2日(日)
③時短営業日:6月14日(金) → イベント準備のため、17時閉店

【6月】イベント
①6月15日(土)・16日(日):味噌作りイベント & 桜えびとしらす販売スタート


それとなく、まもなくの梅雨入りが伺える近頃の陽気。
あちこちで満開を迎えた紫陽花がとてもきれいです。

幼少期、保育園の帰りはよく車の中で歌を歌いました。
習いたての歌を大きな声で歌って、
なぜか繰り返し出てきてしまう歌詞に首を傾げながらも、
それっぽく母に披露したものでした。

雨の時期によく歌ったのはやはり『あめふり』

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな

歌詞に登場する「じゃのめ」というのは、
実は「蛇の目の模様をした傘」を表しているのだそう。

骨組みや持ち手が太い「番傘」とは異なった
華奢な作りとシルエットで
紺や赤など基本となる色に、白く太い円が広がる模様が特徴で人気の和傘だったそうです。

その柄を見て「あ、きたきた」と喜ぶ子の姿が想像できてとても微笑ましいですよね。

保育園でも習いましたが、
手を繋いで歩く時両親はよく童謡を歌ってくれました。

意味はよく分からなくても口ずさんでいた童謡が
美しい日本語で綴られていることを大人になって少しずつ分かるようになりました。
「夏も近づく~」の茶摘みの歌詞もとてもきれいで好きです。

たのしくリズミカルな曲が増えて、
子どもたちも流行りの曲を元気に歌ったりしますよね。
日本語も少しずつ変化して、新しい言語が年々増えますが、
その分通じなくなった日本語も多いように感じます。

イマドキじゃないけれど、のんびり優雅に
美しい日本語で日本の季節を歌った童謡は忘れずにいたいなと思います。

今月は、味噌づくり体験の他に
静岡県由比から、美味しいしらすと桜えびが届きますので、
是非、お楽しみいただければ幸いです!!

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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